うどん県電力株式会社
(株)電工社エンジニアリング、三電計装(株)、(株)Wave Energy、(株)インテグリティエナジー、㈱Safety Solar、(株)力電は、香川県内資本としては初となる地域資本共同出資型の再生可能エネルギー発電事業会社「うどん県電力株式会社」を設立。地域に根ざした志企業として、地域資本・市民・地域マネーによる自然エネルギーの利活用事業を通じて、地域の生業という生態系の維持・保全に寄与します。
2012年1月9日 一報の電話連絡が始まりです。元県会議員の竹本氏より、太陽光設備の件で県議会議事室へ来るように。管理している山林がある。中小企業の貴方達で、この土地を利用して発電事業を考えてみては。海とも山とも解らない出だしでした。
私の人脈を通じて相談しました。㈱電工社エンジニアリング・三電計装㈱・㈱ヒロセー(現:WaveEnergy)・藤川行政書士・インテグリティエナジー・生駒学税理士事務所朝7:30からの会議を重ね、資金1千万円、7月2日うどんの日に会社設立を決め(ぶれない目的)ました。3月10日の段階では私の気持ちは決定していませんでしたが、同日の読売新聞記事、また震災復旧の仮設住宅支援に行っていなければ、決断してなかったと思います。そして、電工社エンジニアリング会社役員会で全員の反対を押し切っての決断でした。
一 復興支援二 次世代を担う人達の為に三 地域貢献四 学生達とのコラボ五 高齢者いこいの森・障がい者就労支援六 エネルギーの確保七 災害避難場所
等を考え、決断しました。やはり資金面の二億円については、高松信用金庫様の絶大なる英断があった事がこの事業のなりたちです。このことで、2012年7月2日の会社設立もなかったと思います。
代表取締役会長
上部の丸は、太陽を意味しており、その太陽から光が降り注ぐデザインとなっています。
当社では、うどんの日に設立したこと、地元密着型の会社であることを表現するため、当時、香川県観光協会のキャンペーンで瞬く間に認知度を上げていた「うどん県」を、そのまま会社名として起用しました。